高橋工務店では北国の気候風土に配慮した、安心、快適のオホーツククオリティを提供します。
冬の厳しい寒さからも、夏の耐え難い暑さからも、あたなを快適に包み込む外断熱工法です。
1年を通して快適に過ごせる工法です。
断熱材を、基礎・柱・梁の外側に貼り付け、住まいを断熱材ですっぽりと包み、室内に計画換気を施工しています。
ソトダン21の家「5つのメリット」
メリットその1「高耐久性」
断熱材と気密材で住まい全体をすっぽりと包み込むことにより、従来、雨・雪・風などの影響を受けやすかった基礎・柱・梁などを外側から守り、住まいの耐久性を大幅にアップします。
メリットその2「高断熱・高気密」
断熱材の中でも断熱性能に優れた硬質ウレタンボードを使用。さらに気密材を加えることにより、最高レベルの断熱性・気密性を実現しています。
メリットその3「健康的住空間」
断熱性・気密性が高い空間だからこそ、計画換気システムで常に新鮮な空気が室内を循環。結露・カビ・ダニなどの発生を防ぎ、健康的な空間を実現します。
メリットその4「省エネ効果」
断熱材と気密材で住まい全体をすっぽりと包み込むことにより、部屋と部屋、天井部と床部の温度差を最低限に抑えるので、大きな省エネ効果が期待でき、経済的です。
メリットその5「空間有効利用」
断熱材と気密材を基礎・柱・梁の外側に施工するので、天井裏や床下空間、壁空間を室内収納などに広く有効利用することができます。
ソトダン21の家づくりとは?
外断熱工法+換気システムによる家づくりです。
「ソトダン21」の断熱工法で、高断熱・高気密を実現
住まいの断熱方法は、工法によって異なります。外壁と内壁との壁の間で、柱と柱の間に断熱材を埋め込むことを「内断熱」と呼び、壁空洞を残したまま、柱の外側に板状断熱材を貼り巡らせるのが「外断熱」です。 ソトダン21工法は気密材(ポリエチレンフィルム、気密パッキン材等)を使用し、その上から、数ある中でも性能に優れ、地球環境にやさしい断熱材(硬質ウレタンボード※:変性イソシアヌレートフォーム)で建物全体をすっぽりと包み込む外断熱工法です。
換気システム
高断熱・高気密であるがゆえに、発生しやすい結露対策のため、計画換気が必要不可欠です。換気システムで室内の汚れた空気を排出し、計画的に外部から新鮮な空気を取り込み、清涼な快適空間をつくります。結露やカビの発生を防止するだけでなく、シックハウス症候群の抑制やホルムアルデヒドなどの化学物質対策にも効果的です。さらに、全室24時間暖房によって、少ない暖房で家中どこでも同じ快適な温度を保つことができて経済的です。
相当隙間面積1.0c㎡/㎡以下
住まいの気密性能を示す言葉に、「相当隙間面積」があります。この数値が小さければ小さいほど、性能が高いことを表しますが、ソトダン21工法で建てる建物は、相当隙間面積1.0c㎡/㎡以下を追求します。
温度差は、わずか1~2℃
高断熱で高気密の住まいは、冬に暖房を入れても室内の床と天井の温度差はほとんどありません。ソトダン21工法で建てる建物は、居住ゾーンの室内の床と天井付近の温度差は、わずか1~2℃しかありません。まさに魔法瓶のような暖かな構造です。
建物と住む人の健康に配慮
高断熱・高気密の住まいでは、換気がとても大切です。建物の寿命を延ばし住む人の健康をかなえる計画換気を取り入れているほか、ホルムアルデヒド濃度を削減する工夫をしたり、ノンホルマリンの建材や建具を使用して、健康住宅を実現します。
オホーツク独自の家づくりを進めるために私達、地元の工務店や設計事務所、木材関連産業などが参集して「オホーツクの家づくり協議会」を平成24年(2012年)に発足しました。
「オホーツクの家」では、北海道が推奨している「北方型住宅」を基本として、使用材料や性能などに共通のルールを設けて、地域材を活用した高気密・高断熱な住宅を地元の工務店が施工します。
また、長期にわたって良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅である「長期優良住宅」であります。